授業で生徒を飽きさせない法則は朝の情報番組から学ぶべし!

こんにちは。youです。

 

中学生も高校生も大学生も社会人も、

今の世の中に生きる人は

確実に飽きっぽいし、

無駄な時間に耐えられない。

 

僕も無駄な時間が苦手で、電車に座ると

すぐ本を読んだりスマホを見たりしてしまいます。

 

あなたも空き時間ができたら、思わずスマホや本に手が伸びませんか。

 

時間の空白を埋めてくれるツールが無限にあるから、

何もしていない時間が長いとその時間に耐えられない。

 

同時に、集中力だって昔と比べたら明らかになくなっているはず。

動画を見るにしても集中して1つの作品を見るよりは、

youubeで短い動画を何本か連続で見たり

なんなら10秒以内の動画を立て続けに何本も見ることに慣れています。

 

集中力は続かず、すぐ飽きて、無駄な時間はすぐに埋めたくなる。

 

それが今の世の中の、時間の感覚。

 

つまり、

それが今あなたの前にいる生徒が持っている時間の感覚。

 

そんな感覚を持った現代の人達に、

 

始業式で10分も長々と話す上、特にオチもないような

校長先生の話が受け入れられるでしょうか。

 

さっき注いだビールの泡が消えてしまうくらい長い

乾杯の挨拶が受け入れられるでしょうか。

 

 

絶対無理です。

 

 

「そんな話聞くくらいなら動画見たい。」

「そんな話聞くくらいならインスタに写真上げたい。」

 

あなたの前にいる生徒やオーディエンスは、

 

そんな時間感覚・価値観を持っていると思ってみましょう。

 

集中力は続かず、すぐ飽きて、無駄な時間はすぐに埋めたくなる人達を

目の前にしたときに、

 

あなたの授業やプレゼンは飽きさせない工夫ができていますか。

 

同じ活動が10分も続いているようじゃ、

ほぼ確実に飽きられていると思いますよ。

 

特に教師やプレゼンターが一方的に話しているような時間が10分も続いたら、

それはもう泡がなくなるまで待たされる乾杯と同じ。

絶対飽きます。

 

飽きさせない法則

 

ではそのように飽きさせない工夫をすればよいのかですが、

とっておきの理論を紹介しましょう!

 

 

報道ステーションよりZIP理論

 

 

です。

まあ僕が勝手に考えた理論なんですがね。

 

この理論を端的に言うと、授業やプレゼンは

 

夜の報道番組(報道ステーション)に近づくと退屈さが増し

朝の情報番組(ZIP)に近づくとオーディエンスを飽きさせないという法則です。

 

 ※なので理論の名前は別に

 「NHKニュース7よりとくダネ理論」でも

 「NEWS ZEROよりめざましテレビ理論」でもなんでもいいです。

 

 

具体的には、

  1. 1つのコーナー尺は短く
  2. コーナー数は多く
  3. ニュースだけでなくエンタメ要素も入れる

という、朝の情報番組が持つ要素を授業やプレゼンにも取り入れることで

飽きさせない工夫ができます。

 

まずは報道ステーションとZIPを比べてみます。

報道ステーション 特徴 ZIP
長い 1コーナーの時間 短い
少ない コーナー数 多い
ニュースがメイン 内容

ニュース、クイズ、芸能情報、インタビュー、ランキング、占い、など

 

どちらかというと報道ステーションはじっくりと腰を据え、

1つの問題に対して深く考えながら見るような構成です。

 

それに対し、ZIPは1つの問題をじっくりというよりは

短時間で様々な情報の要点だけをなぞるような構成になっています。

さらに、エンタメ性の高いコーナーも多く、夜の情報番組よりはカジュアルで明るい雰囲気があります。

 

これは考えれば当たり前なんですが、朝の時間はバタバタと準備をしながら見ることが多く、

集中して見ている余裕がない方が多いからだと思います。

集中している場合じゃないし、無駄な時間つくっている場合じゃないのが朝。

 

これって、現代の人たちが持っている時間感覚に近いものがありますよね。

 

だからこそ参考になるのが朝の情報番組です。

3つの原則を見ていきましょう。

 

① 1つのコーナーの時間は短く

朝の情報番組はの1つ1つのコーナーの時間は短く、テンポよく次のコーナーに進んでいきます。

人の集中力は15分程度のサイクルで波を打つように増減するといわれています。

コーナーの時間を短くすることで、集中が切れる前に次のコーナーに行くことができ、飽きにくくなります。

 

これは授業やプレゼンでも全く同じことが言えます。

1つの活動の時間は短くした方が、飽きずに参加してもらうことができます。

特に、教師やプレゼンターの説明を聞くような「受動的な活動の時間」は極力短く設定したいところです。

 

② コーナー数は多く

1コーナーの時間を短くすることで、コーナー数が多くなるのが朝の情報番組。

僕は朝15分程度しかテレビを見ませんが、その間だけでも

占い、天気予報、主要ニュース、イベント情報など、かなり多くのコーナーを見ています。

もちろん興味のないコーナーもありますが、それもすぐに終わるので飽きることはありません。

 

つまらなくても、すぐに終わるから飽きることはない。

 

これがポイントです。

授業もプレゼンも、興味のある内容だけを提供することは難しいと思います。

でも、興味のない内容の時間がすぐに終わり、次にまた興味のある内容になれば、

飽きずに参加することができます。

 

 

興味も人それぞれ。

教師の説明を聞く時間が好きな人もいれば、自分で問題を解く時間が好きな人もいる。

より多くの人を飽きさせないためにも、コーナー数(活動数)を増やしてみましょう。

 

ちなみに①と②に関連して、何年か前は「エンタの神様よりレッドカーペット理論」と名付けていました。

どちらもお笑いのネタ番組ですが、エンタの神様は3・4分のネタをやるのに対して、

レッドカーペットは1分のネタを次々やります。

エンタの神様はつまらない芸人のネタが流れると、ネタが終わるころには番組自体への

興味も薄れてしまうことがあったのですが、

レッドカーペットは短時間で次々ネタが見られるので、つまらないネタでも飽きずに見られました。

 

ニュースだけでなくエンタメ要素も入れる

報道ステーションになく、ZIPなどの朝の報道番組にある要素として

エンタメ要素がたくさん入っていることも挙げられます。

そもそも扱っているトピック自体がが芸能情報やイベント情報など、エンタメ性のあるものが多いという面もありますが、

朝の情報番組には、クイズや占い、参加型のじゃんけんなど、視聴者が主体的に見たくなるような仕組み

取り入れられています。

一方的にニュースが読まれるだけではないんです。

 

与える情報にエンタメ性を持たせるとか、参加したくなる仕組みをつくってあげるというのは

もちろん授業やプレゼンでも大事なことですよね。

授業の内容の説明や練習は、いくらでも無機質にできます。

いくらでもつまらなくできます。

 

でもそれってあなたがいる意味全くないですよね。

つまらない情報をおもしろく見せたり、つまらない時間の間に参加型の活動を入れたり、

つまらない情報の後に関連するおもしろい話をしたり。

 

与えられた1コマをよりおもしろく、参加者の興味が続くような工夫をすることこそが、

あなたが授業やプレゼンをする意味だと思います。

それがプロ。

 

まとめ

すぐ飽きて集中が続かない生徒を飽きさせないために、

朝の情報番組の、①コーナーは短く、②コーナー数は多く、③エンタメ要素を入れる

という要素を授業に取り入れてみましょう!

 

 

 

「こんなことも取り入れられる!」ということがあれば以下から教えてください!

 

 

 

 

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